【2024年最新】新NISA口座どこがいい?おすすめ証券会社5社を徹底比較

この記事で解決できる悩み

・証券口座を決めるポイントは?
・おすすめの証券口座は?
・証券口座の開設手順は?

本記事では、これから新NISA口座を開設したい方に向けて

口座を選ぶポイントと各証券口座の特徴を紹介します。

おすすめポイントもお伝えするので、自分にあう証券口座をみつけることができます。

新NISAの証券会社を選ぶポイント

2024年から開始した「新NISA」は小額投資非課税制度です。

通常、株などの投資の売却利益には20%の課税をされますが、新NISAの運用利益には課税されません。

また運用する金融機関は1年間変更することができません。どこで口座開設するかは新NISAをはじめる時の重要なポイントになります。

証券会社を選ぶときのポイントと、おススメの証券口座をご紹介します。

取り扱っている銘柄数

投資の選択肢が増えるため取り扱っている銘柄が豊富なところを選びましょう。


新NISAを利用している多くの方は「つみたて投資枠」を利用しています。

つみたて投資枠の銘柄数で比較してみるのがオススメです。

取引手数料

投資は運用・管理にコスト(取引手数料)がかかります。

手数料を抑えて、運用するためのお金を増やしましょう。

取引手数料が低いものを選ぶのが大切です。

引落し方法

引落し方法で「クレジットカード払い」ができる会社を選びましょう。

証券会社によって「銀行引落とし」か「クレジットカード払い」を選択することができます。

クレジットカード払いだと、投資しながらクレジットカードのポイントを貯めることができます。

クレジットカード払いができる会社を選びましょう。

その他のサービス

クレジットカード払い以外のポイント付与や、トラブル発生時のサポート体制など

各社いろいろなサービスを受けることができます。

サービス例

・口座開設でポイントプレゼント
・提携のクレジットカード発行でポイント付与
・画面共有による操作案内サポート

自分にメリットのあるサービスがうけられるところを選びましょう。

新NISAのおススメ口座

「ネット証券」「店舗がある証券」「ネット銀行」「店舗がある銀行」など

新NISA口座を開設できるところはたくさんあります。

どこで口座開設するのがよいのでしょうか。

結論!口座開設するなら「ネット証券」

今から口座開設する方は「ネット証券」がおすすめです。

取り扱い商品ラインナップが充実しており、クレカ払い可能で、取引手数料も無料の会社が多いです。

「ネット証券」「店舗がある証券」「ネット銀行」「店舗がある銀行」を

前述で紹介したポイントをもとに比較しました。

ネット証券
店舗がある証券ネット銀行店舗がある銀行
銘柄数
積立金額

100円から可能

1000円からが多い

1000円からが多い

1000円からが多い
クレカ支払い
×
非対応が多い

非対応が多い
相談窓口
××
ほーり
ほーり

ネット証券は、口座申込から投資スタートまでの手続きが全てネットで完結します。

忙しい人でもはじめやすいのもポイントです。

今回はおススメのネット証券5社を比較しました。

SBI証券

SBI証券は、取扱い商品とクレカ積立で貯まるポイントの種類が豊富です。

つみたて投資枠取扱い数225
取引手数料無料
クレカ積立対象カード三井住友カード/アプラスカード/東急カード/タカシマヤカード/
UCSマークのついたカード/大丸松坂屋カード/オリコカード
クレカ積立のポイント付与率0.5~5%
貯まるポイント三井住友カード :Vポイント
タカシマヤカード:タカシマヤポイント
東急カード   :TOKYU POINT
アプラスカード :アプラスポイント
UCSマークのついたクレジットカード:Uポイント/majicaポイント
大丸松坂屋カード/GINZA SIXカード:QIRAポイント
オリコカード  :オリコポイント/暮らスマイル/提携先オリジナルポイント
積立金額100円~

外国株式の取り扱い国が9ヵ国と今回紹介する5社の中で最多になっています。

いろいろな投資をしてみたい、クレカ積立で活用しているポイントがある方はSBI証券がオススメです。

楽天証券

楽天ユーザーなら、楽天証券を開設&運用することで、さらにお得にサービスをうけることができます。

つみたて投資枠取扱い数223本
取引手数料無料
クレカ積立対象カード楽天カード                            
クレカ積立のポイント付与率0.5~1%
貯まるポイント楽天ポイント
積立金額100円~

楽天市場で買い物をしたときのポイント付与率アップや、銀行連携で金利アップなど、

楽天証券での口座開設で、お得なサービスをたくさんうけることができます。

楽天ユーザーは、楽天証券で口座開設がオススメです。

ほーり
ほーり

楽天証券の操作画面は使いやすいため、投資初心者さんにもおススメです。

松井証券

「これから投資知識を身につけたい」「プロの方に相談しながら運用したい」という方におススメなのが松井証券です。

動画コンテンツや電話相談など投資のことを学べたり相談できるサポート体制が充実しています。

つみたて投資枠取扱い数  230本                            
取引手数料無料
クレカ積立対象カード なし
クレカ積立のポイント付与率
貯まるポイント 松井証券ポイント
積立金額 100円~

電話相談は、売り時や買い時も相談できます。

売り買いのタイミングや購入銘柄の相談は、一般的にファイナンシャルプランナーがうけてくれます。

しかし1時間1万円といった「有料相談」になってしまいます。

松井証券ではその相談が「無料」でできるのです!

「誰かに相談しながら投資をはじめたい」という方におススメの証券会社です。

マネックス証券

年会費無料のクレカで積立した「ポイント還元率」が高いのがマネックス証券の特徴です。

マネックスカードは初年度の年会費が無料。

さらに、2年以降は年1回の利用実績があれば年会費無料となります。

クレカ積立の設定をしておけば、実質年会費無料です。

他証券でクレカ積立の還元率が1%以上になるには、「年会費がかかるクレジットカード」を利用しなければなりません。

マネックス証券は、年会費無料のクレカで積立した場合のポイントが「1.1%」と高還元になっています。

つみたて投資枠取扱い数 228本
取引手数料 無料
クレカ積立対象カード マネックスカード                        
クレカ積立のポイント付与率 最大1.1%
貯まるポイント マネックスポイント
積立金額 100円~

クレカ積立でポイントを貯めたい方は、マネックス証券がオススメです。

auカブコム証券

Pontaポイントを貯めている方、auサービスを活用している方にはauカブコム証券がオススメです。

クレカ積立のカードをau PAY カードにすると1%のPontaポイントが還元されます。

さらに「auマネ活プラン」に加入し、au PAY ゴールドカードを保有すると最大3%が還元されます。

つみたて投資枠取扱い数 221本
取引手数料 無料
クレカ積立対象カード au PAY カード                         
クレカ積立のポイント付与率 1%
貯まるポイント Pontaポイント
積立金額 100円~

日ごろ、Pontaポイントを活用している方はおススメの証券です。

オススメのネット証券のキャンペーン

紹介したネット証券の中から、キャンペーン中の証券を紹介します。

キャンペーンを活用し、さらにお得に投資をはじめてください!

新NISAに口座開設に関するよくある質問

新NISA口座は複数作ることはできる?

新NISA口座は1人1口座です。

口座開設すると1年間は金融機関を変更することができません。

基本的には最初につくった口座で続けていきましょう。

本記事を参考にしながら、ご自身にあった口座を見つけてみてください

NISA口座を開設した金融機関は後から変更できる?

金融機関の変更は「可能」です。ただし。変更は年1回までとなっています。

金融機関を変更したい場合は、前年の10月1日から当年の9月末までに変更手続きを行う必要があります。

また前年の10月に変更の手続きを実施しても、その年に1回でも買付を行うと手続きを実施した年には、変更することができません。

ネット証券の新NISAのはじめ方

新NISAのはじめ方をしり、投資をスタートさせましょう!

新NISAはじめ方

1.金融機関を選ぶ
2.必要書類を準備する
3.口座を開設する
4.投資する商品を選ぶ
5.購入手続きをする

ネット証券は、口座開設から全ての手続きがネットでできるので忙しくて時間がない方でも便利です!

まとめ

新NISA口座は1人1口座です。

口座開設すると1年間は金融機関を変更することができないので、口座選びは大切なポイントです。

ネット証券は取扱い商品も多く、ポイント還元サービスも豊富なのでお得に投資をすることができます。

自身に合ったネット証券で新NISAをスタートしましょう。

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